お会いして参りました

一昨日、
恋人ナノス背後様，天然虚弱人間背後のお二方にお会いして参りました。
恋人ナノス背後様とはニ度目。
天然虚弱人間背後様とは、初顔合わせでした。

まず最初、恋人ナノス背後様と天然虚弱人間背後様が合流されて…
それから、自分が合流する…という、図らずもソレンと同じ順番。
ドキドキしながら、待っていたのですが、
恋人ナノス背後様と一緒にいらっしゃった、天然虚弱人間背後様を見た瞬間…
「あ。天然虚弱人間様だ。」と、ものすごく納得してしまいました。

なんだろう…
アバター…ではないのですが…どこか、イメージが共通するんですよね…。
以前、恋人ナノス背後様とお会いした時も、「あ。なるほど～」…と。
　http://alpl.blog.shinobi.jp/Entry/29/#comment
　↑その時の恋人ナノス背後様のブログ
別に自分はガチムチしたワイルド系ではないですし（背だけは、やや高めですが）
恋人ナノス背後様がロボっぽい訳でもありませんし（当然か…）
天然虚弱人間背後様が、見るからに虚弱っぽい訳でもない（失礼な言い草…）
それなのに、お互い、どこかが「それっぽい」雰囲気を持っているから不思議です。

例えばビジネス等で、
長い間、メールや電話だけの遣り取りをしていた方と初めてお会いする時でも、
これほどまでに「あ。なるほど～」と思うことは、まずありません。
取交した情報量なども、ビジネスの方が、ず～っと多いですし、
「なりきり」をしている訳ではない、「素」のお付き合いをしているはずです。
それなのに、何故か、相手の方に対して抱いているイメージは、
ソレンの方が、遥かに「その人」に近いんですよね…。

以前、黒妖精ではない自キャラの、友人の背後様と、
「『なりきり』の方が、その人の『本質』が見えるんじゃないか…」
という話をしたことがありました。
キャラを作っていく…という作業を行う際、
自分の一部を切り取って、
そこに、自分には無いものを追加したり、自分にはあるものを無くしたり…
その考え方の過程そのものが、その人の『本質』を写すんじゃないかな～と。
結局、その通りなのかな…なんて思ってみたりしています。

しかも、お話をしていると、時折、ふっとキャラさんが見えて来ることがある。
恋人ナノス背後様が、ムキになって、まくし立てている瞬間や
天然虚弱背後様が、一瞬、驚いたような表情をされる時。
お話しをしているのは、確実に、現実にいらっしゃる背後様なのに
その向こう側に、キャラさんが、ふわっと浮かんで来るんです。
お二方から見れば、自分の向こう側にも、黒妖精が見えていたのかな～。。。
だとすれば、それは、どんな瞬間だったのかな…なんて思ってみたり…。

いつだったか、既にソレンを去られた方の日記で
「背後同士で会って以降『なりきり』がしづらくなった」という内容を読んだ事があったのですが、
自分にとっては、むしろ、背後同士の距離が縮まる分、
より深い親しみを持った、お付き合いができるようになっているように思われます。
…とはいえ、ネットを介してのお付き合いですから、
オフ会等を開催するのにも、細心の注意は必要だとは思いますが…
金髪蝙蝠様や墓穴茶鳥様，黒蝙蝠様，天然コーギー様，等々…
（お名前の出せなかった方、ごめんなさい；；。）
是非是非、皆様にもお会いしてみたいな～なんて思っています。
恋人ナノス様が、９月にオフ会を開催して下さるそうなので…
その折には、また、馳せ参じさせて頂く所存でございます。
皆様も、どうぞ、お時間の許す限り、ご参加くださいませ。
自分が開催する訳でもないのに宣伝してみる図々しさ。
尚、当方、愛知県名古屋市周辺住まいですので、
中部地方に御用の際には、是非是非、お声掛けくださいませ。

そんなこんなのオフ会。場所は、例の如くのカラオケボックス。
カラオケボックスの個室の中なら、人目を気にせずどんな話でもできますので…
喋ったり、歌ったり…あっと言う間の９時間でした。
さすが、全員「物書き」。
選ぶ曲の歌詞に、それぞれ思い入れがあったり、
「この歌、誰々のイメージに被るよね～」なんて話も出てきたりして…。
ただ、ダラダラ歌うカラオケとは、また少し違う楽しみがありました。
お２人とも、とてもお上手でしたよ～。

かなり楽しいことになりそうな、新しい宿題のネタも生まれましたし…
ちょっと苦しんでいた部分へのご助力を頂く約束も、取り付けました。
欲を言うなら、もう少し「書く」という事を語り合ってみたい気もしましたが…
残念ながら、タイムリミット。。。
かくなる上は、次の機会を虎視眈々と狙わせて頂きたい所存です。

お二方におかれましては、
どうぞ、これからも、宜しくお付き合い下さいますよう、お願い申し上げます。

最後に、蛇足。
行き帰りの新幹線の中で、ノートパソコンを抱え、
せっせと文章を打ち込んでいた自分。
このところ、まとまった時間が取れなくて、時間が無駄に出来なかった（汗）
隣の人の視線が、ちょこっとだけ恥ずかしかったです。